先日dカードプラチナが発表されました。多数の特典やサービスがありメリットがある反面で当然デメリットもあります
条件を満たせれば還元率の非常に高いクレジットカードです!
この記事では基本的な情報やサービスと特典について詳しく見ていきます!
dカードプラチナとは
出典:https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2024/11/07_00.html
dカードプラチナは、NTTドコモが提供する最上級のクレジットカードです。
ポイント還元率が高く旅行や買い物において多くの特典を享受できます。また、ドコモユーザーにとって有利な特典も豊富に用意されており、使うほどにその恩恵を感じられることでしょう。
dカードプラチナの特典
dカードプラチナは、レストランでの優待サービスや保険、そして旅行者に嬉しいプライオリティ・パスなど、生活をより便利にし楽しくするための特典が数多く揃っています。
dカードプラチナの特典について解説します。
レストラン優待サービスで1名分無料
dカードプラチナの所有者は特定の高級レストランでメニューを楽しむ際に、1名分の食事が無料になる特典を享受できます。
このサービスは、家族や友人との特別な時間を過ごす際に非常に魅力的です。提携レストランは多岐にわたり、さまざまな地域で利用可能なため、旅行先でも特典を活用できます。
特別な食事の場面等で有効活用できます
お買物あんしん保険で最大500万円まで補償
dカードプラチナには「お買物あんしん保険」が付帯しており、購入した商品の破損や盗難に対して最大500万円まで補償されます。
この保険は、国内外を問わず広範な適用範囲が魅力で、心配なく買い物を楽しめます。とくに高額な商品の購入時には、この保険が大きな安心感を与えてくれるでしょう。
保険対象となる購入品の種類や条件は確認が必要です
プライオリティ・パスが付帯
dカードプラチナの持つ特典の一つに、プライオリティ・パスが付帯している点があります。これにより、世界中の空港ラウンジを自由に利用でき、飛行機の待ち時間を快適に過ごすことが可能です。
ラウンジでは、ドリンクや軽食の提供、Wi-Fiの利用、シャワー施設などが利用でき、ビジネス旅行や休暇をより快適にします。
空港での待ち時間もリラックスして過ごせます
dカードケータイ補償の限度額が最大20万円
dカードプラチナには、ドコモユーザーに嬉しい特典であるdカードケータイ補償が付いています。スマートフォンが破損した場合、この補償は最大20万円までカバーされます。
この金額であれば、最新の高価なスマートフォンでも補償の対象になるため、急なトラブルにも安心して対応できます。
一定の条件があるので確認が必要です
dカードプラチナのメリット
このカードを使うことで、通常の利用に加えて、docomoのサービスやマネックス証券など、特定の場面でのポイント還元率が飛躍的に向上します。
幅広い特典により日常生活や金融資産運用に利益をもたらし、さらにスマートにお金を管理するお手伝いをします。dカードプラチナのメリットについて解説します。
docomoの携帯電話料金や光料金等に最大20%ポイント還元
dカードプラチナを持つことで、docomoの携帯電話料金や光サービスの利用料に対して、最大20%ものポイント還元を受けられます。
この還元率は、他の一般的なクレジットカードと比較して非常に高く、docomoユーザーにとっては大きな魅力となります。
貯まったポイントは次回の利用に充てられるため節約効果が生まれます
前年度の決済額で最大40,000円分の利用額特典がもらえる
dカードプラチナを利用することで、前年度の決済額に応じた特典を受け取れます。
最高で40,000円分の利用額特典を獲得できるこの制度は、日常的にカードを利用するユーザーにとって嬉しいインセンティブです。
年間の決済額に応じて段階的にポイントが増加します
マネックス証券にて最大3.1%還元のクレカ積立
投資初心者や経験者の方にとっても魅力的な特典として、dカードプラチナをマネックス証券で利用することで、最大3.1%のポイント還元が可能なクレカ積立制度があります。
この制度を利用することで、日々のクレジットカード決済が資産運用の一部となり、無理なく資産運用ができます。
クレカ積立をすることでポイントを獲得できます
eximoポイ活契約者はさらに10%ポイント還元
eximoポイ活を同時に契約することで、さらに10%のポイント還元が追加で得られます。これにより、普段の買い物や各種支払いでより多くのポイントを効率的に貯めることが可能になります。
この還元率の高さは、ポイ活を実践している方にとって大きな利点であり、クレカ利用の価値を高めます。
10%のポイント還元は非常に大きなメリットです
dカードプラチナのデメリット
dカードプラチナについて検討する際には、そのメリットだけでなく、デメリットにも目を向けることが重要です。
利用者のニーズに合わせた機能が充実している一方で、他のカードと比べた場合、特定の条件下でパフォーマンスを活かしきれない場合もあります。dカードプラチナのデメリットについて解説します。
毎月の利用額が20万円以上でないとポイントアップの最大活用できない
dカードプラチナでは毎月の利用額が20万円以上でないと、ポイントアッププログラムの恩恵を最大限に活用できません。
これは、大きな買い物や頻繁なカード利用をしない方にとって、カードの持つ本来の特典を享受しづらい状況を生み出します。
毎月20万の決済はハードルがかなり高いです
コンシェルジュサービスが付帯しない
dカードプラチナには、一般的にプラチナクラスのクレジットカードに期待されるコンシェルジュサービスが付帯していません。
このサービスは、レストランの予約や旅行の手配、日常のちょっとした相談事にまで対応してくれる便利な機能であり、多くのユーザーにとってカードの価値を高める要素とされています。
コンシェルジュが欲しい人には残念な部分です
基本還元率はゴールドカードから据え置きで1%
dカードプラチナの基本還元率はゴールドカードと同じ1%となっており、ここが他のプラチナカードと比較した際の物足りなさとして指摘されることがあります。
とくに還元率を重視するカードユーザーにとっては選択肢として魅力を感じにくいという声があるのも事実です。
ゴールドと同じ基本還元率も残念な点です
eximoポイ活の契約をしないとポイント還元を最大限発揮できない
「eximoポイ活」契約者には通常たまるポイントや「年間ご利用額特典」以外に、「dカード PLATINUM」でのお買物に対して10%がポイント進呈されます。
しかし「eximoポイ活」はギガ無制限ですが、基本料金が10615円と高額なため、MVNOが発達した昨今では対象者が限られてしまう部分もあります
最大限活用するには基本料金10615円のプランに入る必要があります
Q&A
dカードプラチナに関しては、発表されたばかりということもあり多くの人が疑問を抱きます。ここでは、代表的な質問について詳しく解説します。
dカードプラチナカードの年会費はいくらですか?
dカードプラチナの年会費は29,700円です。他のゴールドカードやプラチナカードと同等の料金設定で、特典や保険、独自サービスの充実度に基づいています。
ポイントやサービスを活用して得られるリターンを考慮し、年会費に見合う価値があるかを検討することが大切です。
dカードにプラチナカードが追加されるのはいつですか?
2024年11月7日に発表され、「dカード プラチナ」の申し込み受付を2024年11月25日(月曜)午前9時から開始されます。
dカードサイト、ドコモショップで申し込みを行えます。
プラチナカードは年収いくらから?
プラチナカードの年収要件は公式には明示されていないことが多いですが、一般的に安定した収入が求められ、目安は年収500万円以上と考えられます。
ただし、審査基準には年収以外にもクレジット履歴や負債状況、職業の安定性などが影響します。
まとめ
dカードプラチナはたくさんのメリットに目が向きがちですが、デメリットにもしっかりと目を向けることが大切です。
とくに、コンシェルジュサービスが付帯しない点や、ポイントアップの条件など、自身のライフスタイルや消費行動にどの程度マッチしているかを確認することが非常に大切です。
しかし、デメリットもありますが、メリットも多数あるクレジットカードなので、条件を満たせる方にはお勧めできるカードとなっています。
出典:https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2024/11/07_00.html
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