エポスカードのポイント還元について交通系へのチャージやポイントについて抜粋して詳しく見ていきます!
また、エポスカードが改悪された?という噂もあります。こちらについても見ていきます!
エポスカードはモバイルPASMOチャージに使える
出典:https://www.pasmo.co.jp/mp/and/start/
エポスカードを利用することでモバイルPASMOに簡単にチャージができます。ただし、チャージを行うにはいくつかの条件を満たす必要があります。
モバイルPASMOは日常の交通手段として非常に便利であり、クレジットカードを連携させることで都度の現金チャージの手間を省けます。
ここではモバイルPASMOチャージについて解説します。
3Dセキュアの登録が必須
モバイルPASMOにエポスカードでチャージを行うには事前に3Dセキュアの登録が必要です。
3Dセキュアはオンライン取引の際にセキュリティを強化するための認証サービスであり、これによって不正利用を防げます。
比登録はエポスカードの会員ページから容易に較的短時間で完了します
ポイントが貯まる
エポスカードでのモバイルPASMOチャージは通常のカード利用と同様にポイントを貯められます。
ただし、エポスカードのポイント付与条件やキャンペーンによって異なる場合があるため、具体的なポイント付与状況は事前に確認しておくと良いでしょう。
エポスカードでのモバイルPASMOチャージはポイントを貯められます
定期券もポイントが貯まる
モバイルPASMOを使用して定期券を購入する際にもエポスカードでの決済によりポイントが付与されます。
これは通常のチャージとは異なり定期的な支出であるため効率良くポイントを貯める絶好の機会です。
定期券を利用している方は賢くポイントを貯める方法として活用できるため一度確認してみる価値があります
券売機でのチャージはできない
エポスカードを使ったチャージは、モバイルPASMOアプリを通じてオンラインで行う必要があります。そのため駅の券売機やコンビニでのチャージにエポスカードを使用することはできません。
モバイルPASMOアプリを利用することで手元のスマートフォンから手軽にチャージができるため、外出先でもネット接続さえあれば安心して利用できます。
モバイルPASMOアプリからしかチャージはできません
パスモオートチャージには利用できない
エポスカードはモバイルPASMOへのチャージに対応していますが、オートチャージ機能には対応していません。
オートチャージは残高が一定金額を下回った際に自動的に補充される便利な機能ですが、エポスカードを利用する場合は手動でのチャージが必要です。
エポスゴールドカード×モバイルSuica が強い
出典:https://www.jreast.co.jp/mobilesuica/android/
エポスゴールドカードとモバイルSuicaの組み合わせは多くの日本人ユーザーにとって非常に魅力的です。エポスゴールドカードは優れたポイント還元率を持ちさまざまな特典が豊富に用意されています。
さらにモバイルSuicaは広範で便利な利用エリアがあります。この双方を組み合わせることでお得にできます。ここではモバイルSuicaについて解説します。
ポイント還元率が最強クラス
エポスゴールドカードは、一般的なクレジットカードと比較して年間利用額によっては高いポイント還元率を誇ります。
年間利用額の条件を満たすことによりより高い還元率を享受することが可能です。
モバイルSuicaとの組み合わせにより通勤や買い物の際にも効率的にポイントを獲得できます。
年間利用額によっては高い還元率が実現できます
Suicaは全国で幅広く使える
SuicaはJR東日本が発行する交通系ICカードですが、その利用範囲は関東地方だけにとどまりません。全国各地のJR路線や地下鉄、バスなどの交通機関で利用可能です。
また、提携している商業施設やコンビニエンスストアでもキャッシュレスでの支払いが可能なため、非常に便利です。
全国各地で使用できるため旅行や出張時でも使用できます
エポスゴールドカードからもオートチャージできない
モバイルSuicaの利便性を高める機能であるオートチャージですが、残念ながらエポスゴールドカードからも直接オートチャージを行うことはできません。
現在オートチャージに対応しているのは、提携している一部のカードのみです。
しかし、モバイルSuicaへの手動チャージは可能であり、エポスゴールドカードでチャージすることでポイントを貯められます。
エポスゴールドカードからもオートチャージはできません
エポスカードで電子マネー払いをした際の還元率は?
エポスカードを使った電子マネー払いでは多くの場合、通常のクレジットカード決済と同等のポイント還元率を得られます。
さらに、電子マネーごとの特典やキャンペーンにより、特定のシーンでさらに多くのポイントを獲得できる場合もあります。ここではポイントの二重取りについて解説します。
楽天Edyならポイントを二重取りできる
エポスカードは電子マネーとして楽天Edyを利用する際、ポイントの二重取りが可能な仕組みが提供されています。
まずエポスカードを使って楽天Edyにチャージを行うことでクレジットカードのポイントが獲得できます。その後実際の楽天Edy利用時にも楽天Edy独自のポイントが貯まります。
楽天Edyのポイント二重取りも活用するのが良いです
年間ボーナスポイント
エポスカードでは年間の利用額に応じてボーナスポイントを獲得できる制度があります。この制度はとくにエポスゴールドカードやエポスプラチナカードのユーザーにとって有益なものです。
ここでは年間ボーナスポイントについて解説します。
各エポスカードの年間ボーナスポイント
エポスカードは種類に応じて年間ボーナスポイントの発生条件が異なります。エポスゴールドカードでは年間利用額に応じて5,000ポイント、10,000ポイントが付与される場合があります。
また、エポスプラチナカードではさらに高額のボーナスポイントが設定されており、利用額が多いほどお得な特典を受け取れます。
年間利用額 | 50万円 | 100万円 | 200万円 | 300万円 | 500万円 | 700万円 | 900万円 | 1,100万円 | 1,300万円 | 1,500万円 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エポスカード | 2,500 | 5,000 | 10,000 | 15,000 | 25,000 | 35,000 | 45,000 | 55,000 | 65,000 | 75,000 |
エポスゴールドカード | 5,000 | 15,000 | 20,000 | 25,000 | 35,000 | 45,000 | 55,000 | 65,000 | 75,000 | 85,000 |
エポスプラチナカード | 2,500 | 25,000 | 40,000 | 55,000 | 75,000 | 95,000 | 115,000 | 135,000 | 155,000 | 175,000 |
エポスカードの改悪
エポスカードはその多機能と利便性で多くのユーザーに利用されていますが、最近ではいくつかのサービス内容が変更され利便性に影響を及ぼしています。
ここではエポスカードの改悪について解説します。
海外旅行保険が利用付帯に変更
これまでエポスカードの海外旅行保険は自動付帯でしたが、改悪により利用付帯に変更されました。
これは、海外旅行中に万が一の事態が発生した際に自動的に保険が適用されないことを意味します。旅行費をこのカードで支払う必要があるため利便性が低下しました。
利用付帯になってしまったのは痛い改悪です
ポイントアップショップの対象店舗が減る
エポスカードの魅力のひとつであったポイントアップショッププログラムですが、この対象店舗が少なくなったことは多くの利用者にとってネガティブな改悪です。
ネットショッピングが主流となる中でオンラインプラットフォームが除外されることもあり、使い勝手が悪化したと感じるユーザーが増えています。
依然としてポイントアップショップ数は多いですが、減るのは痛いです
Suicaが「選べるポイントアップショップ」から除外
ポイント還元を目的としていた多くのエポスカードユーザーにとってSuicaが「選べるポイントアップショップ」から除外されたことは衝撃的です。
交通系電子マネーへのチャージは日々の生活で頻繁に行われるため、ポイントを効率的に貯める手段でした。
この改変は多大な影響を与えています
Q&A
エポスカードのポイント付与やボーナスポイント、改悪について疑問を持つユーザーも多いでしょう。ここではよくある質問に対して詳しく解説します。
モバイルPASMOにチャージするとポイントがつく?
エポスカードからモバイルPASMOにチャージを行った場合、現状ポイント付与されます。しかし、事前に条件を確認することが重要です。
エポスカードで楽天Edyにチャージすると還元率は?
エポスカードで楽天Edyにチャージすると、通常の還元率(約0.5%)が適用されますが、キャンペーン中は還元率が高くなることがあります。
チャージのタイミングとポイント付与条件を事前に確認することが重要です。
エポスカードの欠点は何ですか?
エポスカードの主な欠点は改悪により利便性が低下したことです。
とくに海外旅行保険が自動付帯から利用付帯に変更されたり、ポイントアップショップの対象範囲が縮小したりするなど、カードのメリットが減少しています。
また、年間利用額によってはポイント還元率も他社カードに比べて低いため、他の特典と比較することが重要です。
まとめ
エポスカードは長年にわたり利用者の信頼を得ていました。
しかし、今回の海外旅行保険の条件変更や、Suicaが「選べるポイントアップショップ」から除外の変更(改悪)で多くのユーザーにとって魅力が減少したといえます。
改悪されたとはいえエポスカードにはまだメリットはあります。改悪、メリット、デメリット、利用シーンや年間利用額を考慮し自分に最適なクレジットカードを見極めることが重要です。
出典:https://www.to-me-card.jp/admission/tome-ana/
出典:https://www.jreast.co.jp/mobilesuica/
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